人物

エイボン

에이본

エイボンはクラーク・アシュトン・スミスが創り出したハイパーボリアの伝説的な魔術師であり、ツァトゥグァを主神としてあがめ、広大な神秘の知識を集大成した『エイボンの書』を著した。この書は神話のなかで、『ネクロノミコン』に並ぶ禁断の書として引かれる。

エイボンは異端審問官に追われ、ツァトゥグァのとりなしによって土星へと逃れたという話が伝えられ、スミス独特の退廃的で黙示録めいた文体で描かれる。ラヴクラフトもハワードもその存在をおのれの作中に引くことで、共有神話世界の礎を据えた。

CAS · "The Door to Saturn" (1932) and other Hyperborean tales

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