カソグサは、ジョゼフ・S・パルヴァー・シニアが1999年の長編『悪夢の使徒』のために創造した拡張神話の旧支配者だ。クトゥルフの妹にして伴侶であり、双子ヌクトサとヌクトルフの母として描かれる。姿は絶えずうねる触手の塊で、「とぐろを巻く者」「疫病のリヴァイアサン」とも呼ばれる。
カソグサの核心は病そのものだ。寄生する疾病のように生命の内へ染み込み、腐らせ、ねじ曲げ、時に他の存在と身を混ぜ、その結合から新たな子を生むという。創造と破壊が一つの行為であるという点で、負債が膨れ広がるという我々の世界観の増殖のモチーフと同じ調べを分かち合う。